1.ドリルで壁に穴を開けています |
2.鋼鉄のハンマーでボルトを打ち込んでいます |
3.壁に打ち込んだボルトに壁つなぎを取り付けます |
4.足場に壁つなぎを取り付けます |
1.壁つなぎをアンカーブラケットに取り付けコンクリートの厚みに合わせてセットします |
2.コンクリート手摺に乗せます |
3.壁つなぎを足場に取り付けます |
4.アンカーブラケットのボルトを締めて取り付けます |
在来工法
- 1 アンカーを打ち込むための穴をドリルで開ける。
- ガガガーとかシャーとか大きな騒音がします。
- 2 その穴にアンカーボルトを打ち込む。
- 壁にセットするアンカーボルトは、壁にしっかりと留めるためハンマーで カーンカーンとかなり強く打ち込みます。
- このため騒音がコンクリートに響き渡ります。
- 3 壁つなぎで、足場とアンカーボルトを取り付け固定します。
- 作業時間がかかります。
アンカーを打ち込むための穴を開ける際に、コンクリート内部の鉄筋を傷つける可能性があります。
主筋を傷つければ建物全体の強度にかかわってくる可能性があります。
補修をしても雨水等で水がしみ込み、鉄筋を錆びさせ接近を膨張させてコンクリートにひび割れを生じさせる可能性があります。
足場解体時にも、従来工法では壁つなぎを撤去した後に穴をふさぐ作業が発生します。 つまり、穴をふさぐ材料が必要な上、穴をふさぐ作業が発生します。 アンカーブラケットなら、金具の撤去は簡単!しかも誰でも出来る簡単作業です。